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福島朝活ツーリング [ツーリング]
朝活中。
世の中はお盆の夏休み期間中ですが
猛暑の熱を蓄えた地面からの熱気も
一番暑かった頃より少し収まって涼しい朝を迎えています。
台風の発生も多くなったし
この夏の朝活もこれで終わりかな?
今日の朝活は福岡都市高速と西九州道を使って
玄海町や肥前町の棚田をのんびりと見ながら走って
昼頃には帰るプラン。
高速を使うルートなので
相棒は必然的に銀ガメ号MarkⅡ。
西九州道の唐津千々賀山田ICから
山の中のクネクネ道を走って浜野浦の棚田。
棚田の駐車場の
ハスが綺麗でした。
早朝なので咲いたばかりの蓮たち。
バイクを棚田の前まで移動して
浜野浦の棚田。
青い海を背景に
稲穂を垂れる棚田。
色が違う田んぼもあるけど
刈り取りも近そうな雰囲気だ。
浜野蒲の棚田を眺めたら
海沿いを南下します。
R204から大きく反れて
いろは島展望台へ。
すっごく久しぶりに来た気がする。
展望台からは
夏らしい青い海。
迷路みたいな入り江や
多島美が見れました。
なんと言っても
この景色が独り占めなのが素晴らしい。
早朝ツーリング最高。
いろは島展望台から下ってると
下に大浦の棚田が見えます。
あれ?
まだ8月の中旬ど真ん中なのに
稲刈りが終わっとる。
早くない?
そのまま下に見えている道まだ下だり
刈り取りが終わってしまった棚田の横の道を駆け上がって
高台に登ったら高台らしい風車のある道に寄り道。
海風が強くて
ブオンブオンと回ってるよ。
ほっそい道で
先がどうなってるか分からない道でしたが
でっかいモンキーのような感覚なのでもし行止まりになったり
ガタガタ道になってもなんの不安もない。
ちょっと走って
一番近付ける風車の前。
これから陸地にある発電の風車は
どんどん海上とかに移設されていくと思うので
こんなバイクと風車を並べれる風景は今だけかもしれない。
風車の見える丘から
伊万里方面へ。
車がいなくて
終始快適に走らせてもらい福島に渡ります。
どっぷり佐賀県エリアなのに
小さな橋で渡ったこの福島だけが長崎県。
福島にある大山展望台へ行くと
先ほど眺めたいろは島を反対側から見る角度になります。
ここに来ると必ずこの場所に
バイクを停めて撮りたくなる。
とっても気持ちの良い景色だけど
潮風がちっとも涼しくない暑さになってまいりました。
早々に撤収する前に
大山展望台の展望台本体。
RPGのお城のような展望台を
眺めるヒビッキーとヒビキ。
大山展望台の後は
同じ福島にある土谷棚田へ。
黄金色の稲穂の棚田の風景を見る予定だったけど
やっぱりここも刈られてる。
稲刈り終わってても
すっごく綺麗な景色。
よく見ると
刈り取り真っ最中の田んぼもありました。
先週だと刈り取り前の景色が見れたのかな?
平地は麦との二毛作で
まだお米の花が咲いてる時なので
ここだけ秋か?と思ってしまう。
では、停まってると暑くて
たまらなくなったので帰る方向へ。
唐津まで戻ったところで
バイパスは日陰がなくて暑いので
虹の松原の中の道。
海風の効果もあって
松原の中は少し涼めます。
なによりも松の香がなんともいえないくらい
良いのよ。
わたしの大好きな松原の小路に
バイクを停めて休憩中。
涼みながらヒビッキーと
まつぼっくり拾い。
では、ここからどう帰ろう?
朝と同じく西九州道と福岡都市高速を使って帰るか
七山方面へ走って佐賀の山地を抜けて佐賀平野側へ抜けるか・・・
う~ん、悩む。
しかし松原から抜けてバイパスへ抜けると・・・
暑すぎてヤバイ・・・
信号の無い高速であっても走りたくないって事で
山を登るルートにしました。
三瀬まで登ると
暑いのは暑いのだけど
耐えれない暑さじゃなくなりました。
今日の朝活の最後の寄り道。
北山ダムの吊橋。
橋を渡っていると
湖面を抜けてくる風が気持ちいい。
さぁ、家で涼んでる予定だった
お昼になっちゃいましたが気合を入れて帰るぞ。
背振山を見ながら
一気に佐賀山地を下って東背振ICから長崎道。
夏休みの渋滞の電光掲示板の表示を
横目に渋滞の無い大分道へ入って小郡ICで高速を降ります。
メーターに表示される外気温が
今日のツーリングで一番の37度を示すのを
見ながら平野部を駆け抜けて夜須高原へ。
標高があると日陰だけは涼しい。
しかしその日陰が一番少ない時間になっちゃった。
これが朝活で逃げ遅れた
試練だと噛みしめながら何度も水分補給をしながら
ガレージへ帰還。
今日もバイクを綺麗に
清掃するのは夕方にすることにして
朝活ツーリングはおしまい。
では、早朝から長くをご乗車ありがとうございました
またのご乗車をお待ち申し上げます。
◆◇◆ Minorist Hibiki ◆◇◆
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